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介護保険制度とは「日常生活に支援が必要な人」に対して、介護サービスを提供し、生活を支えるための制度です。
身体介護/生活援助/居宅支援/施設入所/更にその他を含めて、多くのサービスの提供が用意されております。また、介護される人以外にも、介護をするご家族の負担を軽減する公的支援も用意されております。
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要介護認定とは「公的な介護保険サービスを利用」するために、対象者がどの程度の介護を必要とするかを、8段階の数値で表したものです。
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介護単位とは介護サービスの使用料に使える点数(ポイント)で、介護点数や介護ポイントと呼ぶ人もいます。 対象者の介護(支援)レベルによって、使用できる点数の上限が定められます。
カンタンに言うと、介護サービスの割引システムです。
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介護サービスは「居宅サービス」と「施設サービス」に大きく分けられます。 居宅サービスは、自宅に居ながら利用できる介護サービスです。施設に入居されていても、そこが居宅と見なされる場合、そこでのサービスは居宅サービスに含まれます。 施設サービスとは、特別養護老人ホームなどに入所されてる方が利用する介護サービスのことです。 各種の詳しい内容は、別ページにまとめております。
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介護保険制度および介護サービスには、多くの人が参加し、生活の支援をサポートしております。
制度を維持運営する国や市役所、介護のプラン作りから皆様のサポートをする地域包括支援センター、ケアマネージャー(介護支援専門員)、サービス提供責任者、実際の介護サービスで皆様に寄り添うヘルパー(訪問介護員)、各サービス事業者などなど。 多くの人が一丸となって、皆様の生活を支援しております。
皆様は一人ではありません。しかし声を挙げていただかなければ、介護が必要かどうかもわかりません。重ねて申し上げますが、皆様は一人ではありません。積極的に介護保険制度を頼ってください。
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